日記ツールの機能と、ユーザの志向性

なんか、よーわからんタイトルになってしまった。別にお話に参加するって程のことでもないんだけど、すごく興味深く読んでいる、という表明と、かみあってない点があるかなあ、と思ったので。

僕にとってはWeb日記ははじめからリンクして参照しあうものだったんです。

わたしが日記猿人に登録したのは1999年の10月、読者としては、よく覚えてないがそれよりだいぶ以前から使っていた*1ので、この方の言ってることはとてもよくわかる。第一世代、第二世代、という言葉が、日記を書いていた人たちの志向性のこととして受け取られているかなぁ、と感じた。ユーザがリンクウェルカムだってことと、ツールとしてリンクウェルカムだってことの違い。ひょっとして、わたしが読み違えているだけで、そんな単純な話じゃないのかな? とも思いつつ。
日記猿人のときに、いかにリンクウェルカムじゃない人が多かったか、というのは、わたしは身をもって知ってるけどね。悪口書かれるのはもちろんいやだし、とにかく自分が話題になり、たくさんアクセスが来るだけでうろたえてしまうとか。こういうことは、時期とかコミュニティで切ってしまうとまずいかも、とも思うけど、これから出勤なので、雑駁だがとりあえずこのへんで。

*1:NiftyFLADY 10番会議室で石原里紗騒動があったころ、なんつってわかる人がどれほどいるやら。なんじゃそりゃ、という方には、こちら。わたしもひさしぶりに見たけど、97年から1年間くらいのことだったらしい。