だれが言っているのか


社会的に流通していない身内だけの意味や自分が新たに付与した意味、または個人的な関連エピソードへの言及などといった、その言葉にもともと含まれていない事柄、普遍性のない記述はしない。(id:jouno)
たとえば、一人称的な記述(私は……こう思う。私は……した。)は望ましくない。(id:jouno)
note of vermilion「ガイドラインへの提案」
キーワードが共有のものだということを考えれば、実に当たり前の提案なのだが、残念ながらこういうことをわざわざ明記しなければならない状況であるようだ。
一人称的記述ならばわかりやすいからいいが、それよりも曲者なのが「・・・と言われている」とか「・・・だとも」などという締めくくり。いったいだれが言っているのか? と言いたくなる内容が多い。脳内の声だったりしてね。