お風呂で読了−『黒祠の島』

黒祠の島 (ノン・ノベル)

黒祠の島 (ノン・ノベル)

前半はかなりかったるいのだが、過去の事件との類似性がはっきりしてくるあたりから、話が加速しておもしろくなる。しかし、主人公が妙に陰陽五行説などに詳しいのが「好きだから」という説明しかないのが、ちょっと不自然な感じ。